初心者向けビジネス英語⑧|依頼・お願いで使えるビジネス英語フレーズ40選

依頼・お願いで使えるビジネス英語フレーズ40選 ビジネス英語

本ページにはプロモーションが含まれています

この記事はシリーズ第8回です。

ビジネスですぐに使える英語フレーズを、初心者向けにわかりやすく解説しています。

仕事では、上司や同僚、取引先などに何かを「お願いする」場面がたくさんあります。

「この資料を確認してください」
「明日までにお願いします」
「少し待っていただけますか?」
「もう一度説明していただけますか?」

日本語なら自然に言えることでも、英語になると「どう頼めば失礼にならないの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

英語で依頼するときに大切なのは、命令ではなく、相手に配慮した表現を使うことです。

例えば、

Please check this document.

でも「この書類を確認してください」という意味になりますが、状況によっては少し直接的に聞こえることがあります。

そこで、

Could you please check this document?

とすれば、「こちらの書類を確認していただけますか?」という、より丁寧な依頼になります。

今回は、ビジネスシーンでよく使われる「依頼・お願い」の英語フレーズを40個紹介します。

英語初心者でも使いやすいように、できるだけシンプルな表現を中心にまとめました。


1.基本的な依頼で使えるビジネス英語

まずは、仕事で何かをお願いするときの基本表現から見ていきましょう。

1. Could you please ~?

「~していただけますか?」

ビジネスで依頼するときの基本中の基本です。

Could you please check this document?
この書類を確認していただけますか?

Could you please send me the file?
そのファイルを送っていただけますか?

Could you please ~? を覚えておけば、さまざまな依頼に応用できます。


2. Can you please ~?

「~してもらえますか?」

Could you please ~? より少しカジュアルですが、職場でよく使われる自然な表現です。

Can you please check the schedule?
スケジュールを確認してもらえますか?

親しい同僚などへの依頼にも使いやすいでしょう。


3. Would you please ~?

「~していただけますか?」

丁寧に依頼したいときに使える表現です。

Would you please sign this document?
この書類に署名していただけますか?

Would you ~? は、相手に丁寧にお願いするときに便利です。


4. I’d like to ask you to ~.

「あなたに~をお願いしたいです。」

少しフォーマルな依頼表現です。

I’d like to ask you to check this report.
このレポートを確認していただきたいです。

ビジネスメールでも使いやすい表現です。


5. I’d appreciate it if you could ~.

「~していただけるとありがたいです。」

非常に丁寧な依頼表現です。

I’d appreciate it if you could send me the details.
詳細を送っていただけるとありがたいです。

appreciate は「感謝する」という意味で、依頼を柔らかく伝えることができます。


6. Could I ask you to ~?

「~をお願いしてもよろしいでしょうか?」

相手に何かをお願いするときの丁寧な表現です。

Could I ask you to review this document?
この書類を確認していただいてもよろしいでしょうか?


7. Would it be possible to ~?

「~することは可能でしょうか?」

相手に負担がかかる可能性があるお願いをするときに便利です。

Would it be possible to change the meeting time?
会議の時間を変更することは可能でしょうか?

直接「変更してください」と言うよりも、柔らかい印象になります。


8. Could you help me with ~?

「~を手伝っていただけますか?」

仕事で助けを求めるときの定番表現です。

Could you help me with this report?
このレポートを手伝っていただけますか?


9. Can I ask you for a favor?

「お願いがあるのですが。」

具体的なお願いをする前の一言として使えます。

Can I ask you for a favor? Could you check this file?
お願いがあるのですが。このファイルを確認してもらえますか?


10. Do you mind ~?

「~していただいても構いませんか?」

直訳すると「~を気にしますか?」ですが、英語では丁寧な依頼としてよく使われます。

Do you mind checking this for me?
これを確認していただいても構いませんか?

なお、Do you mind ~? に対する No. は「いいえ、構いません」という意味になります。日本語と感覚が逆になるので注意しましょう。


2.資料・ファイルをお願いするときの表現

仕事では、資料やファイルを送ってもらったり、確認してもらったりする機会が多くあります。

11. Could you send me the file?

「そのファイルを送っていただけますか?」

シンプルで非常に使いやすい表現です。

Could you send me the file by email?
メールでそのファイルを送っていただけますか?


12. Could you send me the document?

「その書類を送っていただけますか?」

filedocument はどちらも仕事でよく使います。

document は書類・文書という意味で、紙の書類だけでなく電子文書にも使われます。


13. Could you check this document?

「この書類を確認していただけますか?」

相手に資料を確認してほしいときの基本表現です。

Could you check this document before the meeting?
会議の前にこの書類を確認していただけますか?


14. Could you review this report?

「このレポートを確認していただけますか?」

review は、資料などを「確認する、見直す」という意味で、ビジネスシーンで頻繁に使われます。

Could you review this report and give me your feedback?
このレポートを確認して、フィードバックをいただけますか?


15. Could you take a look at this?

「これを見ていただけますか?」

非常に自然で使いやすい表現です。

take a look at ~ で「~を見る、確認する」という意味になります。

Could you take a look at this when you have time?
時間があるときにこれを見ていただけますか?


16. Could you confirm this information?

「この情報を確認していただけますか?」

confirm は「確認する」という意味です。

仕事では予定、日時、数量、住所など、さまざまな確認に使えます。


17. Could you double-check this?

「これを再確認していただけますか?」

double-check は「再確認する」という意味です。

重要な数字や情報を念のため確認してほしいときに便利です。


18. Could you provide the latest information?

「最新の情報を提供していただけますか?」

provide は「提供する」という意味。

latest information は「最新情報」です。


19. Could you send me the details?

「詳細を送っていただけますか?」

仕事で情報を詳しく知りたいときに使えます。

details は「詳細」という意味です。


20. Could you share this with the team?

「これをチームと共有していただけますか?」

share A with B で「AをBと共有する」という意味になります。

Could you share this information with the team?
この情報をチームと共有していただけますか?


3.期限・スケジュールについてお願いするときの表現

仕事では、「いつまでにお願いします」という依頼も頻繁にあります。

21. Could you do this by tomorrow?

「明日までにこれをしていただけますか?」

by tomorrow は「明日までに」という意味です。

by は締め切りを表す重要な単語なので覚えておきましょう。


22. Could you finish this by Friday?

「金曜日までにこれを終えていただけますか?」

期限を指定して依頼するときの基本表現です。


23. Could you send it by the end of the day?

「今日中に送っていただけますか?」

by the end of the day は「今日の終わりまでに」「今日中に」という意味です。

ビジネスメールでもよく使われます。


24. I’d like to have this completed by Monday.

「月曜日までにこれを完了していただきたいです。」

少しフォーマルな依頼表現です。

have something completed で「何かを完了してもらう」という意味になります。


25. Is it possible to finish this by tomorrow?

「明日までに終えることは可能でしょうか?」

相手の事情も考慮しながら期限をお願いするときに使えます。


26. Could you let me know by Friday?

「金曜日までに知らせていただけますか?」

回答や返事の期限を伝えるときに便利です。

let me know は「私に知らせる」という意味の非常に便利な表現です。


27. When would be a good time for you?

「いつがご都合よろしいですか?」

相手の都合を確認するときの表現です。

When would be a good time for you to meet?
いつお会いするのがご都合よろしいですか?


28. Could we move the deadline?

「締め切りを変更できますか?」

move the deadline で「締め切りを変更する」という意味です。

期限の延長を相談したいときなどにも使えます。


29. Could we have a little more time?

「もう少し時間をいただけますか?」

期限までに対応するのが難しい場合に使える表現です。

Could we have a little more time to complete the project?
プロジェクトを完了するために、もう少し時間をいただけますか?


30. Would you be able to do this by Friday?

「金曜日までにこれをしていただくことは可能でしょうか?」

Would you be able to ~? は、相手が対応可能かどうかを丁寧に尋ねる表現です。


4.説明・対応などをお願いするときの表現

最後は、説明してもらったり、対応してもらったりするときに使えるフレーズです。

31. Could you explain this to me?

「これについて説明していただけますか?」

分からないことがあるときに使える基本表現です。


32. Could you explain that again?

「もう一度説明していただけますか?」

聞き取れなかった場合や、内容をもう一度確認したい場合に便利です。


33. Could you speak a little more slowly?

「もう少しゆっくり話していただけますか?」

英語での会話では特に便利なフレーズです。

相手の英語が速くて聞き取れない場合も、無理に分かったふりをせず、この表現を使ってみましょう。


34. Could you clarify this point?

「この点を明確にしていただけますか?」

clarify は「明確にする、はっきりさせる」という意味です。

仕事上の認識を確認したいときなどに使えます。


35. Could you give me some more information?

「もう少し情報をいただけますか?」

詳しい情報が必要なときに使います。

some more information で「もう少し情報」という意味になります。


36. Could you keep me posted?

「進展があれば随時知らせていただけますか?」

keep someone posted は「~に最新情報を知らせ続ける」という意味の便利なビジネス表現です。

Please keep me posted on the situation.
状況について随時知らせてください。


37. Could you handle this issue?

「この問題に対応していただけますか?」

handle は「対処する、対応する」という意味です。

トラブル対応をお願いするときなどに使えます。


38. Could you take care of this?

「これを対応していただけますか?」

take care of ~ は「~に対処する、~の面倒を見る」という意味です。

職場で何かの対応をお願いするときに非常に使いやすい表現です。


39. Could you get back to me on this?

「この件について後ほど返事をいただけますか?」

get back to someone は「~に返事をする、折り返し連絡する」という意味です。

その場ですぐ回答できない場合などに使われます。


40. Please let me know if you need anything.

「何か必要なことがあれば知らせてください。」

自分から相手に「何かあれば言ってください」と伝えるときの便利な表現です。

Please let me know if you need any help.
何か手助けが必要なら知らせてください。


まとめ:依頼するときは「丁寧さ」を意識しよう

今回は、仕事で使える「依頼・お願い」のビジネス英語フレーズを40個紹介しました。

英語で依頼するとき、初心者がまず覚えておきたいのは、

Could you please ~?

という形です。

例えば、

Could you please check this document?
この書類を確認していただけますか?

Could you please send me the file?
そのファイルを送っていただけますか?

Could you please explain this?
これについて説明していただけますか?

このように、Could you please ~? の後ろを入れ替えるだけで、さまざまなお願いができます。

また、より丁寧に依頼したい場合は、

I’d appreciate it if you could ~.

「~していただけるとありがたいです」

Would it be possible to ~?

「~することは可能でしょうか?」

などの表現も便利です。

一方、親しい同僚に簡単にお願いするときは、

Can you ~?

でも自然です。

大切なのは、すべての場面で一番丁寧な表現を使うことではありません。

相手との関係や依頼の内容に合わせて表現を使い分けることがポイントです。

そして、英語初心者の場合は、難しい表現をたくさん覚えるよりも、まずは使いやすい基本フレーズをそのまま覚えるのがおすすめです。

特に次の10個は、仕事で使う機会が多いので優先して覚えておきましょう。

英語フレーズ日本語
Could you please ~?~していただけますか?
Can you please ~?~してもらえますか?
I’d like to ask you to ~.~をお願いしたいです。
Could you help me with ~?~を手伝っていただけますか?
Could you send me the file?ファイルを送っていただけますか?
Could you check this document?この書類を確認していただけますか?
Could you take a look at this?これを見ていただけますか?
Could you do this by tomorrow?明日までにこれをしていただけますか?
Could you explain that again?もう一度説明していただけますか?
Please let me know if you need anything.何か必要なら知らせてください。

まずは Could you please ~? を使いこなせるようになるだけでも、英語で依頼する力はかなりアップします。

「お願いする」というと please だけを使えばいいと思いがちですが、実際のビジネス英語では Could you ~?、Would you ~?、I’d appreciate it if you could ~. など、相手への配慮を表すさまざまな表現があります。

今回紹介した40フレーズを少しずつ覚えて、メールや会議、日常の仕事の中で実際に使ってみましょう。

オンライン英会話で実際に話す練習もしてみよう

ビジネス英語のフレーズを覚えるだけでなく、実際に英語を話す練習をしたい方は、オンライン英会話を活用するのもおすすめです。

初心者向けのオンライン英会話を、料金や特徴、向いている人別に比較しています。

初心者向けオンライン英会話おすすめ比較

関連記事

参考サイト(外部リンク)

タイトルとURLをコピーしました