インドネシア語で何て言う?洋服や服飾品の単語をカタカナ付きで解説

洋服のインドネシア語 インドネシア語

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洋服や服飾品は毎日身に着けているものではありますが、インドネシア語だと何て言うのだろうと思ったことはありませんか?インドネシア人なら子供でも当然知っている単語でも、インドネシア語を勉強中の日本人からしたら分からない単語ってけっこうありますよね。

今回は洋服や服飾品に関連したインドネシア語単語をまとめました。発音のカタカナ表記もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

洋服のインドネシア語

まずは洋服に関連したインドネシア語単語をご紹介します。聞いたことがある単語はもちろん、初めて聞く単語もあるでしょう。もしかしたら、一生使うことがない単語もあるかもしれませんが、まとめてチェックしてみてください。

pakaian (パカイアン) 服
baju (バジュ) 服
mantel (マントゥル) コート
jaket (ジャケット) ジャケット
jas (ジャス) ジャケット
jubah (ジュバ) マント
setelan jas (ストゥラン ジャス) スーツ
gaun (ガウン) ドレス
kemeja (クメジャ) シャツ
blus (ブルス) ブラウス
kaos (カオス) Tシャツ
sweater (スウェター) セーター
celana panjang (チュラナ パンジャン) 長ズボン
celana pendek (チュラナ ペンデック) 半ズボン・ハーフパンツ
rok (ロック) スカート
jins (ジンズ) ジーンズ
piyama (ピヤマ) パジャマ
baju tidur (バジュ ティドゥール) 寝巻き

洋服関連のインドネシア語単語についての補足

baju tidur(バジュ ティドゥール)は直訳すると「寝るときの服」になるので寝巻きです。同じようにbaju renang(バジュ ルナン)は「泳ぐときの服」で水着、 baju olahraga(バジュ オララガ)は「運動するときの服」で運動着になります。

ジャケットや背広を表わすjas(ジャス)ですが、jas hujan(ジャス フジャン)だと「雨具(hujanは雨の意味)」になります。バイクに乗る人が雨になると着る雨具のことです。インドネシアだとポンチョ型の雨具を着てバイクに乗る人が多いですね。

とあるイベントに参加するときに「jas持ってきた?」と聞かれたことがありました。最初雨具を持ってきたと聞かれたと思いましたが、背広のことを指していたようです。同じjasなのに意味がまったく違くなります。

服飾品

続いては服飾品関連のインドネシア語単語をご紹介します。こちらも日常会話でよく使う単語ですが、ついつい覚えるのが後回しになってしまう単語ではないでしょうか。ぜひこの機会に覚えておきましょう。

topi (トピ) 帽子
dasi (ダシ) ネクタイ
syal (シャル) マフラー
sarung tangan (サルン タンガン) 手袋
kancing (カンチン) ボタン
kantong (カントン) ポケット
sabuk (サブック) ベルト
sepatu (スパトゥ) 靴
sepatu bot (スパトゥ ボット) ブーツ
sandal (サンダル) サンダル
kaos kaki (カオス カキ) 靴下

服飾品関連のインドネシア語単語についての補足

topi(トピ)は帽子全般を表わします。ベレー帽を意味するtopi beret(トピ ベレ)や野球帽を意味するtopi baseball(トピ ベースボール)などにも使えます。ただし、英語のcapやhatなどの単語をそのまま使ってbaseball cap(ベースボール キャップ)やcowboy hat(カウボーイ ハット)などと言ってもOKです。

靴下を意味するkaos kaki(カオス カキ)ですが、kaki(足の意味)を取ってkaos(カオス)だけにするとTシャツを意味します。同じkaos(カオス)なのにkaki(カキ)が付くかどうかで意味が変わるなんて、まさにカオスですよね……。

服飾品(その他)

別に分けなくてもよかったのですが、服飾品の単語数が多いので分けてみました。こちらもあわせて一気に覚えてしまいましょう。

kalung (カルン) ネックレス
anting-anting (アンティン アンティン) イヤリング
gelang (グラン) ブレスレット
jam tangan (ジャム タンガン) 腕時計
cincin (チンチン) 指輪
tas (タス) カバン
tas tangan (タス タンガン) ハンドバッグ
tas punggung (タス プングン) リュック
tas plastik (タス プラスティック) ビニール袋
koper (コパー) ブリーフケース・スーツケース
dompet (ドンペット) 財布
kaca mata (カチャ マタ) 眼鏡
tongkat (トンカット) 杖
popok (ポポック) おむつ
celemek (チュレメック) よだれかけ

服飾品(その他)関連のインドネシア語単語についての補足

インドネシア語はものが複数あるときに単語を繰り返します。イヤリングも両耳に付けるので複数形になり、anting-anting(アンティン アンティン)と言います。

ただし、英語で複数形にする眼鏡(英語でglasses)などは単語を繰り返したりしません。すでに出てきた靴(sepatu・スパトゥ)や靴下(kaos kaki・カオス カキ)、手袋(sarung tangan・サルン タンガン)なども同様です。

koper(コパー)がブリーフケースやスーツケースという日本語では別のものを表わすのもややこしいですね。旅行などで飛行機に預けるのもkoper(コパー)です。旅行や出張などの移動時に使うので覚えておくと便利です。

洋服・服飾品の単語はよく使う

最初に述べたように洋服や服飾品は毎日使うものです。自分の洋服のことを述べる場合はもちろん、家族や友人の洋服のことを述べるときにも使います。買い物したいときに何を求めているかを伝えるときにも必要です。

洋服・服飾品関連のインドネシア語単語をまとめて覚えておけば、インドネシア人との交流や日常生活にプラスとなるでしょう。

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