【いくつ知ってる?】インドネシア語で色を表わす単語総まとめ

インドネシア語

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インドネシア人と交流する際に覚えたい基本単語はいくつもありますが、色を表わすインドネシア語も覚えておくと断然便利です。買い物をするときにも、欲しいものの色が分かれば自分の好みのものを購入できます。

今回はインドネシア語で色を表わす単語をまとめてご紹介します。すでに知っている単語もあると思いますが、ぜひすべて覚えて日常生活に役立ててください。色に関連して覚えておきたい表現もあわせてご紹介します。

色を表わすインドネシア語まとめ

赤や青などの基本的なものから灰色や茶色などマニアック(?)なものまでまとめてご紹介します。

  • Warna(ワルナ) 色
  • Merah(メラ) 赤
  • Oranye(オラニュ) オレンジ
  • Kuning(クニン) 黄色
  • Hijau(ヒジャウ) 緑
  • Biru(ビル) 青
  • Ungu(ウング) 紫
  • Merah muda(メラ ムダ) ピンク
  • Coklat(チョクラッ) 茶色(チョコレート色)
  • Hitam(ヒタム) 黒
  • Abu-abu(アブアブ) 灰色(グレー)
  • Putih(プティ) 白
  • Emas(エマス) 金
  • Perak(ペラック) 銀

上記のように、「色」自体を表わすインドネシア語はwarna(ワルナ)です。色があることを意味するberwarna(ブルワルナ)という動詞もあります。

merah(メラ)やbiru(ビル)のように、その単語だけでも赤や青と伝えることができますが、「色」を表わすwarna(ワルナ)を前に持ってきて、warna merah(ワルナ メラ)やwarna biru(ワルナ ビル)と言ったほうがぶなんです。

なぜwarna(ワルナ)を前に付けたほうがいいかと言うと、warna(ワルナ)を付けないと別の意味になってしまう場合があるからです。

例えば、茶色を表わすCoklat(チョクラッ)は、warna(ワルナ)がないとチョコレートそのものを意味します。同じように、Emas(エマス)は金、Perak(ペラック)は銀を意味するので、金色や銀色と言うためにはwarna(ワルナ)が必要です。

色を尋ねる疑問文も覚えよう

色を表わす基本単語を覚えたら、疑問文も覚えてしまいましょう。「何色?」と聞く場合に使うのは、日本語と同じで「何」を表わすapa(アパ)です。例えば下記のようになります。

インドネシア語:Ini warna apa?
発音:イニ ワルナ アパ?
意味:これは何色ですか?

インドネシア語:Ini warna merah.
発音:イニ ワルナ メラ
意味:これは赤色です。

まさに教科書に出てくるような表現ですね!もちろん何色かは見れば分かりますが、インドネシア語の単語が分からない場合は質問して確認できます。

買い物のときに使える表現

色に関連して覚えたいのが、買い物のときに使える表現です。例えば、白色のカバンが目の前にあるとして、黒色のカバンが欲しいときには次のように言えます。

インドネシア語:Apakah ada tas yang hitam?
発音:アパカ アダ タス ヤン ヒタム
意味:黒いカバンはありますか?

上記は比較的丁寧な言い方です。もし欲しいのがカバンだと伝わっている場合、次のようにも言えます。

インドネシア語:Ada yang hitam?
発音:アダ ヤン ヒタム?
意味:黒いのはある?

より簡単ですよね。黒を表わすhitam(ヒタム)の代わりに希望の色を入れればいくらでも応用できます。簡単なほうの表現にはカバンを表わす名詞もないので、カバン以外の買い物でもOKです。

色に関連して覚えておきたい表現

せっかくインドネシア語の色を表わす単語を覚えるのですから、関連した表現も覚えておきましょう。

Merah putih(メラ プティ)

直訳すると赤・白を表わすのがインドネシア語のMerah putih(メラ プティ)です。何を意味しているか分かるでしょうか。

正解はインドネシアの国旗です。インドネシアの国旗は上が赤色で下が白色。まさにMerah putih(メラ プティ)です。ちなみに、日本の日の丸も赤と白ですが、もちろんMerah putih(メラ プティ)とは言いません。

インドネシアのレストランとかでまれに見かけるのがMerah putih(メラ プティ)のジュースです。ジュースが2層になっていて、上側が赤色で下側が白色に分かれています。インドネシアで見つけた際はぜひ味わってみてください。

Lampu merah(ランプ メラ)

赤いランプ(灯り)という意味があるLampu merah(ランプ メラ)。日本語で言うと信号を表わします。

もともと信号にはLampu lalu lintas(ランプ ラル リンタス)という表現がありますが、現地のインドネシア人はLampu merah(ランプ メラ)という表現のほうを使っている気がします。

色を表わす単語を覚えて使ってみよう

今回はインドネシア語の色を表わす単語をまとめてご紹介しました。なかには知らなくても困らなそうな単語もありますが、ぜひ全部覚えて使ってみてください。

買い物で使える疑問文は特に便利な表現です。色を表わすインドネシア語を覚えたら、まさにインドネシアライフに色彩を加えてくれるでしょう。

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