インドネシア語で自己紹介|すぐに使える簡単表現【カタカナ読むだけ】

インドネシア語

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インドネシア語の自己紹介はとても簡単

仕事の出張や転勤、旅行で行くことのあるインドネシア。

英語ができる人も多いですが、インドネシア語で話すととてもよろこんでくれます。

 

文字はアルファベットを使うインドネシア語。

カタカナ読みでも通じるので、初めて勉強する人でも簡単に学べます。

 

インドネシア語の自己紹介の方法を、アルファベットとカタカナでご紹介します。

インドネシア語の自己紹介

まず自己紹介をする際に、日本語の「はじめまして」にあたる言葉があります。

それが、Kenalkan(クナルカン)です。

 

この単語を使うことで、「これから自己紹介します」という意思が伝わります。

ただ、少しフォーマルな表現なので、省いてしまっても大丈夫です。

私の名前は~

「私の名前は○○です」は、

Nama saya(ナマ サヤ)○○と言います。

Nama(ナマ)が名前。

Saya(サヤ)が私です。

(インドネシア語は修飾する単語が後ろに来ます)

 

「私の名前はサトルです」なら、

Nama saya(ナマ サヤ)サトル。

 

「私の名前はタナカ ワタルです」なら、

Nama saya(ナマ サヤ)ワタル タナカ。となります。

あなたのお名前は?

相手の名前を聞く場合、「誰」というインドネシア語を使います。

Siapa(シアパ)です。

 

「あなたのお名前は何ですか?」は、

Siapa nama anda? (シアパ ナマ アンダ)です。

anda(アンダ)は「あなた」を意味します。

(アンタに似ていますね)

 

ただ、anda(アンダ)は少し固いイメージがあります。

中年以上の男性ならば、Bapak(バパッ)。

中年以上の女性ならば、Ibu(イブ)。

に置き換えたほうが自然です。

 

若い男性はMas(マス)。

若い女性はMbak(ムバッ)です。

 

例えば、中年男性以上の男性に名前を聞くときは、

Siapa nama bapak? (’シアパ ナマ バパッ)

となります。

○○出身です。

お互いの名前を確認したら、出身地も紹介しましょう。

 

英語のfromにあたるインドネシア語が、dari(ダリ)です。

「私は東京出身です」なら、

Saya dari Tokyo. (サヤ ダリ トーキョー)となります。

 

ちなみに、「日本」はJepang(ジュパン)です。

「私は日本出身です」は、

Saya dari Jepang. (サヤ ダリ ジュパン)になります。

 

出身を表すBerasal(ブラサル)という単語もあります。

Saya berasal dari Tokyo.(サヤ ブラサル ダリ トーキョー)としても同じ意味です。

 

Berasal(ブラサル)という単語はあってもなくても大丈夫です。

 

相手の出身地を聞く場合は、英語のwhereにあたるmana(マナ)を使います。

「あなたはどこ出身ですか?」は、

Anda dari mana?(アンダ ダリ マナ?)でOKです。

 

きっとよろこんで出身地を教えてくれるでしょう。

お会いできてうれしいです

自己紹介の直後や別れぎわに忘れずに伝えましょう。

会えてうれしいことを伝えると、相手もよろこんでくれます。

 

簡単に伝える場合、

Senang ketemu. (スナン クテゥム)で通じます。

Senang(スナン)が「うれしい」。

Ketemu(クトゥム)が「会う」です。

2つの単語で「会えてうれしい」となります。

 

少し正式な表現では、

Saya senang bertemu dengan anda.

(サヤ スナン ブルトゥム ドゥンガン アンダ)という言い方もあります。

 

しかし、Senang ketemu(スナン クトゥム) でもじゅうぶん伝わりますし、こちらのほうが自然です。

握手は臨機応変に

インドネシアでは、握手が日常的に行われます。

男性どうしはもちろん、男女間でも握手をしたりします。

 

ですので、握手をしようと手を差し伸べられたら、できるだけ応じるのがいいでしょう。

しかし、日本人は握手に慣れていないもの。

うまく対応できなくても理解してもらえるでしょう。

 

少しずつインドネシアの文化に順応していけば大丈夫です。

 

その一方で、イスラム教のゆえに握手をしない女性もいます。

相手に合わせて臨機応変に対応するのがぶなんです。

インドネシア語で自己紹介をして、相手と仲良くなろう

インドネシア語は比較的簡単な言語です。

単語を覚えて並べてみると、結構通じます。

 

また、インドネシア人はとても友好的です。

少しでもインドネシア語を話すと、よろこんで受け入れてくれるでしょう。

 

インドネシア語の自己紹介を覚えて、多くの人と仲良くなりましょう!

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