インドネシア語が簡単な理由3つ-初級・中級者はコレをやるべし!

インドネシア語

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世界一簡単とも言われている

「インドネシア語は世界一簡単な言語だ」

以前インドネシア人が自慢げに話していました。

私は半信半疑ですが、実際にインドネシア語はとても簡単です。

入門から初級くらいまでは、基本文型と単語さえ覚えれば十分と考えています。

インドネシア語が簡単と言われる理由をまとめて紹介します。

第2・第3外国語を何にするか決めている方や、引っ越しや旅行でインドネシア語に興味がある方。

ぜひインドネシア語に挑戦してみてください。

文字がアルファベット

言語を学ぶうえで大きな障害になるのが文字ですが、インドネシア語はアルファベットなのですんなり勉強できます。

私は以前韓国語を勉強したことがありますが、文字になじめず続けられませんでした。

文字の法則が比較的分かりやすい韓国語。

もう少し頑張ればよかったと今では思っています。

インドネシア語はアルファベットしか使いません。

アルファベットの上や下に何かがチョンと付いていることもありません。

義務教育で英語を学んでいるので、スムーズに学習に入れます。

時制や性別による単語の変化系がない

単語の変化形を覚えなくていいのは、かなり楽です。

中学校・高校で英語の時制変化を必死になって覚えたのではないでしょうか?

See(現在形) Saw(過去形) Seen(過去分詞形)と、

覚えるのも使うのもたいへんです。

インドネシア語は時間を表す単語を付け加えるだけで、単語自体は変化しません。

「私は学校へ行く」なら、

Saya pergi ke sekolah.

「私は明日学校へ行く」なら、

Saya (akan) pergi ke sekolah besok. です。

単語が追加されただけで、変化はしていません。

同じように性別による単語の変化もありません。

男性形や女性形、ましてや中性形もないので、簡単に覚えられます。

発音がシンプル

インドネシア語は発音もしやすいです。

基本的に書かれている通りに読めば通じます。

英語はフランス語などの影響があるため、書かれている文字と発音が違うことが多いです。

たとえば、Talk。

「話す」という簡単な単語ですが、トークと読みます。

しかし、書かれている通りに読むとタルクです。

超基本的な単語なのに発音を覚えなければなりません。

インドネシア語は発音がシンプルです。

英語に比べるとだいぶ楽ではないでしょうか?

インドネシア語で注意する発音は”e”だけ

基本は書いている通りに読めばいいのですが、”e”だけトリッキーです。

普通に日本語で「え」の発音をすればよいものと、「い」の口の形をしながら「う」みたいに発音するものがあります。

ただ外国人なので「え」ですべて発音しても理解してもらえます。

どちらかというと、「え」じゃない発音の単語のほうが多く、友だちは迷ったら「え」じゃないほうで発音していると、言ってました。

書かれている通りに発音するのがむずかしい

書かれている通りに発音すればいいと書きましたが、実はそれがむずかしいんです。

それは私たちがカタカナで発音してしまうからです。

「子音+母音」で慣れている私たちは、外国語も同じように発音してしまいます。

たとえば、インドネシア語でお父さんやおじさんを呼ぶときに使う“Bapak”。

バパックと発音したら少し変です。

実際聞こえるのは「バパッ」。

最後の“k”に“u”はつけません。

口のなかで“k”の動きをして、はっきり「く」と言わない感じです。

ただ、これもカタカナ読みで結構通じます。

インドネシア語はひたすら単語

これまで紹介したように、インドネシア語は文字も文法も発音もむずかしくなく、ひたすら単語を覚えるのがマスターの近道です。

深く考えずに単語を覚える。

文法をそこまで考えずに単語を言ってみる。

あとはインドネシア人が理解してくれます。

語順も意外とルーズなので、ネオティブが対応できます。

おすすめは、頻度順に習得できる単語帳です。

最初のレベルの単語だけでも、マスターすれば結構会話を楽しめると思います。

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